テスト等終わりました。後は結果を待つのみ。
でも4年って本当に早かったです。
アメリカに来てからの時間の速さは4割増しだった気がします。
毎回秋・春学期は嵐の様に過ぎていき、夏はゆっくりな様で確実に進んでいく感じ。
今もピッツバーグに母と一緒に降り立った日の記憶を鮮明に思い出せる。
むしろ4年間の中で一番鮮明な気さえする。
色んな人に色々言われたけど、Graduation Ceremonyに行く気はない。
あの“アメリカっぽい”ガウンと帽子は高校の卒業式で体験したし。
思い出作りと言うけれど、5年経って、10年経って、思い出すのは日常の些細な体験であって何とか式の様な演出がかった出来事ではないと思う。
4年間を振り返ってみて・・・
1年目は兎に角Mちゃんにお世話になった。アメリカに馴染めなくて、よく長電話して愚痴を聞いてもらった。彼女のメールがなかったら私は多分途中で諦めていたかもしれない。母も何度も来てくれた。弟がサプライズで来てくれた時の嬉しさは言葉に出来ない。
2年目は自分を見失った時期。兎に角勉強が分からなくて、上手く助けを求めることも出来なくて、自暴自棄になって遊びまくった。でもどんなに遊んでもちっとも楽しくなくて、色んなことが嫌になった時期。
3年目は見直し期間。自問自答を繰り返して、自分が何をしたいのか、どうしたいのか兎に角考えた。沢山考えて、余計分からなくなりそうになって、でも後戻りは出来ないから取りあえず進もうと思った。
4年目は決断の時。前半は嫌な事が重なって、投げ出したくなった。でも投げ出すのはもったいなかった。後半になってやっと何かが見えてきた。自分のペースで前に進めば良いって思えた。
自分のペースで進むってすごく簡単な様ですごく難しいと思う。だってすべては自分次第だから。
ここまで読んでくれてありがとう^^
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